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山村正が責任を持って被災地支援と難民支援を伝えていきます
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前多清志の東日本大震災による被災地支援活動レポート


震災前の状態が戻るまでの期間、障害を持つ方々や高齢者などの移動手段をどのように確保するのか、既存の移動手段を障害当事者が使えるようにする支援をどのように行うのかの検討は早急な課題です。

車の確保や人の雇用のために、国や民間の補助制度の活用ができないかの検討も前多清志は必要だと思います。

南三陸町の住民の方が「今回の被災者は皆、障害者です。住む場所がない。働く場所がない。お金がない。」と話されていたことを聞きました。

今回の大震災に伴い、社会生活上の困難さから、あたりまえの生活が出来ない状態を障害とするならば、他者との平等を基礎として、震災故にあたりまえの生活が送れない現状を早急に改善する「合理的配慮」が国の責任としてあるはずです。

個人・地域・南三陸町行政の力・努力だけではどうしようもない状態があると前多清志は思います。

また、「地域社会の中で一人ひとりのつながりが切られていったことも被害を一層大きくした。高齢で逃げるのが大変な方でも、近隣とつながりがあり、助け合っていた方は、被害が少ない。逆に地域とのかかわりが薄いために助からなかった方たちもいる。」との話も聞きました。

支援を終え感じたことは、もっと実態を知り、真実を伝え、現実に向き合うこと、この未曾有の大震災で起こったことを風化させないこと。

私たちがこの大震災から何を学び、何をしなければならないのか、一人ひとりがもう一度考えていかなければならないと思います。

震災直後の実態について報告を受けていた私は一人では無力と感じることも、多くの人の力があれば少しずつ復興に向かうことができると感じることができました。

そして、いつか必ず震災前と変わらぬ景色のきれいな南三陸町に私、前多清志が伺いたいと思います。




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